題材名　「つくりだそう！美しいウッドランド」　実践について②

公開日： 2017年10月17日火曜日

題材　「つくりだそう！　美しいウッドランド」

　＜第１時＞
材料にふれさせ，思いつくままに積んだり並べたりさせる。子どもたちの発想から出てきた形や積み方について話し合い，全体で共有する。次時からの活動に生かせるように，写真などを掲示する。

＜第２時＞
教師が製作した活動の場に出合わせ，イメージすることを話し合ったり，木製ブロック（ウッド）を用いて製作することを考えたりして，主題を設定する。　　

　「ランドを意識させるために，教師が製作した活動の場」
①エリア（土地）として９０×１２０の広用紙２枚分を建築物を建てる場所とする。
②緑色の画用紙は平地を表し，水色や青色は川や湖を表している。
③段ボール紙は，荒地を表している。（製作中ははずしている）
　　①～③の範囲を一つの国（ランド）と見立てた場を設定する。

ここで大事なのは，木製ブロックで「美しさ」を表現したり，「美しさ」とはどのようなものかを考えたりしていくことを学びの文脈にすることであった。(しかし，実践ではここが文脈になりえていなかった。)